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亀大好き人間の集まりです。


リクガメを飼おうと思っています。

1:匿名 :

2013/04/02 (Tue) 06:57:22

リクガメを飼おうと思っています。

2ヶ月先あたりに大好きなカメを飼おうと思っています。
しかしゼニガメなどは匂いなども気になるのでリクガメを飼おうと思っています。
平たい甲羅よりもまるっこい甲羅に魅了されています。
サイトなどで調べたら、ヘルマンリクガメというのは成長しても20〜30cm程度で飼いやすいとの事。
しかし値段が2万くらいしていました。
そんなに高いものなんでしょうか・・・・・・・

まるっこい甲羅でちょこんとしているリクガメでどこのお店でも手に入るようなリクガメをご存知の方がいましたら、是非教えて下さい。





リクガメ入門種といえばロシアリクガメ(別名ホルスフィールド)とギリシャリクガメですね。
(ただし、アラブギリシャは除く)
温度や湿度条件に、他の種に比べるとシビアじゃなく、大きくなりすぎないので ホシガメや
ケヅメに比べて飼いやすいと思います。
より、甲羅がこんもりしているのは「ギリシャリクガメ」です。成長しても20cm前後までです。
ちなみに彼らはかなりずっしりとしているので、甲長30cmともなれば、2kgオーバーは必須。
満水の2Lペットボトルよりも重たいです。

ギリシャもヘルマンと同じ「チチュウカイリクガメ属」に分類されています。
お値段はピンキリですが、5000円位から見かけます。また、「甲ズレ」「爪とび」といった
見た目上にやや問題がある個体ですと、もう少し安くなっている事があります(健康上の問題は
ありません)うちの子は売れ残りの甲ズレちゃんだったので、3000円でおつりです。(笑)

リクガメは全ての種類がワシントン条約で規制されていて、一般的に飼育できる物も
輸出国と輸入国の両方でもって書類などが必要です。それだけ、私たち飼育者の手に渡るまで
多くの人間の手を渡るため、その分販売価格がつり上がってしまうのです。
ことさら、ヘルマンなどの個体数がより少ない物はどうしても値段が跳ね上がってしまいます。

しかし、リクガメの飼育で最もネックになるのは「生体購入価格」ではなく「飼育機材準備費」です。
ちびガメでも幅60cmのケージではちょっと物足りなさそうにする事も多いので、できれば
90cmくらいのケージを準備してやりたい物です。うちの子は甲長4cmくらいのときから
90cmのケージで飼育していますが、それでも狭いらしく、ことあるごとに脱走を企てていました。
(今では脱走の常習犯)
あと、紫外線照射蛍光灯は20wのもの1本が3000円〜5000円。私たちの部屋で使っている
蛍光灯の5〜10倍です。しかも半年〜1年くらいで交換。
そして、ヒーター類、サーモスタット、床材、、、、と揃えていくと、5万は下りません。
私はこれを切り詰めたいのと、市販品ではどうしても使い勝手が悪いという理由から、木製
ケージを自分で作りました。(90×45×45cm) あと、蛍光灯のホルダーを、
熱帯魚用として持っていた物を流用したので、更に5000円程度浮かせる事ができました
、、、、が、初期出費は2万で収まりませんでした。

あと、臭いが気になるとの事ですが、毛が生えている犬や猫に比べれば少ないですが、
リクガメだって全くの無臭ではありません。なにも飼育していないのに比べれば、多少の
臭いはあります。逆を言えば、ゼニガメなどもキチンと毎日水換えするなどしてやれば、
ほとんどニオイません。
うちはイシガメも飼育しているのですが、リクガメが自分のウンチを踏みつぶした時の
臭いは、3日間水換えをサボったイシガメ水槽の臭いの数百倍と言っても過言ではありません。
しかも、結構な確率で自分のウンチを踏みつぶす事もありますので、その辺りも考えて下さい。

あと、カメを診察できる病院というのが極端に少ないです。いざという時は分単位で
病状が悪化しますので、自分で移動できる範囲内にキチンと診察して下さる病院があるかどうかも
重要なポイントです。多少遠くても、思い立ったらすぐに駆けつけられるならどうにかなります。
必ず、飼育前に調べておきましょう。ちなみに、私の場合、以前住んでいたところからなら
目と鼻の先に病院があったのですが、引っ越してからは、簡単な処置をして下さる病院まで車で20分、
かなり踏み込んだ処置をして下さる病院までは車で2時間近くかかります。
今のところ、一番の心配の種です。。。。

そういった問題を乗り越えられるなら、リクガメは最良のペットになり得ます。
先ほど、うちのリクガメは、私の両親から大好物のグレープフルーツを食べさせてもらい、
大変ご満悦でした。その後、食事の後片付けを終えた私のあとをついて歩き、今は
私の足下でうたた寝しています。とっても人に馴れますし、顔も覚えてくれます。
手のひらサイズで犬に匹敵する愛想を振りまくリクガメは、かなり魅力的なペットですよ。

他にも疑問があったら質問していただければ、ご縁があればお答えしますよ。





ロシアリクガメがおすすめです。
寒さに強いですし、ウンチの量も少ないですから。






ホルスですかね~。お店を選ばなければ5000円前後で買えますよ。まるっこい・・・上から見て?横から見て?上からだったらホルス!横からだったらアフガン種のホルス!時期が温かかったら通販もおススメですよ♪ビッダーズと言うオークションサイトでリクガメが大量に居るので見てみてください。そこでの購入は考えてください(^^;)見るだけがおススメ!






ロシアリクガメ・ケズメリクガメ・ホシガメ・あたりでしょうか。

リクガメは、えさもですが、温度管理と湿度の管理が大事です。
トゥルーライトやスポットライトも必ず付けます。

初期費用もですが、ライトも半年や1年位で取り替える必要があります。
(ワンちゃんを飼うよりはお安いでしょうが・・)
病気になった時の病院探しも難しい場合があります。

ペットショップ選びから、かわいいカメ選びは始まります。
沢山質問して、ビシバシ答えてくれるショップを選んでください。
飼い方はもちろんですが、病院の情報ももってる店員さんがいると安心ですね。




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